先日、松屋銀座で開かれている「ディズニー 夢と魔法の90年展」を観ました。(画像はチラシの写真の一部をトリミングしたものです。)
ディズニー映画の歴史が映像と絵、さらにはフィギュアや衣装、小道具などの展示で存分に楽しめます。
ウォルト・ディズニー・カンパニーの資料もたくさんありました。
「白雪姫」の成功で手にしたお金をすべてつぎ込んで大スタジオを建設する。スタッフが力を発揮できるよう、他社にはない快適な環境をつくる。そんな大胆さときめ細かさは、今にいたるまで受け継がれているように思います。
展示の中で好き!と思ったものは。。。
初期の頃のちょっとワルそうな顔のミッキー。白雪姫や眠りの森の美女、バンビなど、なつかしいキャラクターの原画のやわらかな線、生き生きとした愛くるしい表情。
やはり、人の手の痕跡が色濃く残ったものほど魅力を感じます。
魅力の正体は、きっとその手の持ち主のポジティブなエネルギー。ディズニー作品で言えば、作品やキャラクターへの愛情ではないでしょうか。
自分が文字を書く時もそういうものを込めて書きたいと思いますし、人が書いた文字の魅力にも、もっともっと触れていきたいです。
展覧会は4月7日(月)までです。興味のある方はお急ぎくださいね。
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