自分に気持ちのいい男をみつけること。肌にふれて気持ちいい、抱き合って気持ちいい男。笑顔の気持ちのいい男、声の気持ちいい男。(黒川伊保子「恋愛脳」)
5月から書いてきたこのブログ、ふと見なおしてみると、どうも色気に欠けていることに気づきました(^_^;)
ということで、今日選んでみたこの言葉。とくに「婚活中」の女性に捧げたいと思います。
ある出会いがありました。
自分が考えていた外面的な条件はほぼ満たしている人で、親も納得しそうで、友人からも「いい人見つけたわね」と言われそうで。。。
でも、もし「手をつなぎたくない」とか「声を聞いているのが苦痛」と感じてしまい、それが続くようなら、考えなおしたほうがいいと思います。
五感が伝えてくる情報はあなどれません。
女子学生に男子学生のシャツの匂いを嗅がせて、好き嫌いを調べた実験があるそうです。
それによると、「女性は自分と白血球の型(HLA)が異なる相手の匂いを好む」という傾向が表れたとか。
つまり女性には、生き残りを有利にするための遺伝子レベルの好き嫌い(適・不適)を、匂いでかぎわける能力があるようで。
「気持ちいい・気持ちよくない」という五感からのサインは、そうした本能や、潜在意識からのメッセージというふうにも考えられます。
頭が先走ってそれを無視すると、自分を偽ることになるので、心から楽しい関係は作れません。
自分がつらいだけでなく、お相手も気の毒です。いえ、お相手のほうがもっと気の毒です。
冒頭の一文を読んで、気持ちのいいイメージが湧いてきて、「そうだなぁ」と思えたら、それがあなたの本当の気持ち。どうか本当の気持ちを大事にしてほしい。。。と思います。
コメント
コメント一覧 (6件)
こんばんは^^
女性は自分と白血球の型が異なる相手の匂いを好む傾向があるって初めて知りました。
誰かを好きになるとか嫌いになるとか無意識で理屈も無いと思ってましたが、科学的な見方もできるのですね。
応援ポチです^^
未来さん、こんばんは^^いつもありがとうございます。
私もこれを知ったときはびっくりしました。
他の生物と同様、人間も本当に「よくできて」いますよね~^^
面白いですね。
今度、僕の匂いや声ってどう?と聞いてみよ♪
でも下心もって聞いたら、嫌われますね。逆に(笑)
そうですね、「うんと親密な間柄の女性」以外には
聞かないほうが無難、かもしれませんね^^;
>5月から書いてきたこのブログ、ふと見なおしてみると、どうも色気に欠けていることに気づきました(^_^;)
この言葉で美南さんに親近感を覚えました。。。
「隙」って大事ですよね。
隙間がないと入り込めない・・・その通りか。
Naoさん、こんばんは^^
ありがとうございます。
これからも親しみやすいブログを目指します(笑)