違法薬物事件で被告となった女優のE・Sさんが、直筆の謝罪文を発表し、ニュースで報じられました。
その謝罪文を読んで、簡単に筆跡診断してみました。
まず、こちらの記事で筆跡の画像をご覧くださいね。
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＜診断結果＞
感性豊かです。音楽やダンスの好きな人に多い特徴でもあるので、クラブ通いもうなずけます。←行のうねり
芸能人らしく華麗運（スポットライトを浴びて輝く相）があります。←左払いの長さ
情は深いほうなので、取り調べの時なども仲間をかばおうとしたのではないでしょうか。←右払いの長さ
根が真面目というか、あまり融通がきかないところも見受けられます。←接筆（線の接する所）綴じて角ばった文字
薬物依存から抜けられなかったことに関しては、週刊文春の記事によれば「Eらしいから、大丈夫」「そのままでいい」など、周囲のそそのかしもあったようです。
それに加えて、本人の中の「女優は奔放であるべき」「アーティストはこれでいいんだ」みたいな思い込みも、道を誤ったひとつの要因かもしれません。
と書いてから調べてみたら、ネット上にこんなコメントが見つかりました。
「明るくて前向きな性格の良い子。仕事に対する姿勢も物凄く真面目。ただ、真面目過ぎるのが欠点と言えば欠点」（映画監督・井筒和幸氏）
やっぱり、根が真面目なんですね。前述のように、その部分がしっかり文字に表れています。
また、FAX文書ではありますが、筆圧が強めなのがわかります。文字のつぶれもほとんどありません。
こういう状況でもエネルギー的には弱っておらず、強い思いでしたためているのは間違いないでしょう。
償いが済んだら、本来の長所をうまく活かして、人生を立て直していけますように。
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