化粧室にひとりで並んでいたら、
「ヒャー!ヒャー!」
奇声を上げながら怪しい動作をくりかえす、小学校1~2年ぐらいの女の子と、そのお母さんがやってきました。
「すみません。。やめなさいっ!似てない!うるさい!」
お母さんが私の存在を気にして必死で止めますが、女の子、意に介さずエキサイトし続けています(声のボリュームはたいしたことありません)。
「ヒャッハー!○○なっしー!」
そう、よく聞くとふなっしーのまねをしているのでした。
「うるさい!似てない!やめて、もう恥ずかしい!。。すみません」
笑って「いえいえ~」と答えながら、心の中では、お母さんの叱責に「似てない」という感想が混じっているのが面白いぞ。。。と思っていました。
女の子は何を言われても平気で、○○なっしー!と連呼しています。
少し落ち着いてきた頃に、話しかけてみました。「まねしたくなっちゃうよね~。ふなっしー面白いもんね」
女の子はニヤニヤモジモジしていました。
最近は子供が叫んだり、体を自由に動かせる場が少なそうだし、ありあまるエネルギーをふなっしーに託しているのかもしれませんね。私は、この女の子もお母さんも好きです。
ところで、船橋市のご当地キャラのはずのふなっしーですが、いろんな土地の限定ふなっしーグッズが出ているのですね。北は北海道から南は福岡まで、県境を軽々と越えるこの自由さは船橋市非公認ゆえ?
ちょっとほしいと思ってしまったのがこちらのご当地ふなっしー。
「流氷の天使と思って近づくと……バッカルコーン ヒャッハー!」
ラベルのコピーもふなっしー風味です(笑)
コメント