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midsummerは「真夏」じゃなかった

midsummerは「真夏」じゃなかった

少し涼しくなったと思ったら、暑さが戻ってきましたね。

暑い夏に見る夢は、体調のせいもあるでしょう、ほかの季節と違ってなんとなくアヴァンギャルドだったり、悪夢に近いものが多かったりしませんか?

この間も、夢の中でバリ島あたりのダンサーのような人に不思議な儀式?らしきことをされ、耳元ではっきり「うふふふ」という声が聞こえて、ギャッと飛び起きました。

夏、夢、といえば、シェイクスピアの「真夏の夜の夢」を連想する人は多いでしょう。

でも、よくよく調べると、実はあれ、真夏ではなく6月の設定と考えたほうがいいようですね。

タイトルから受ける印象では、まさに寝苦しいような暑さの中で展開する物語という感じですが、原題(A Midsummer Night’s Dream)のmidsummerは、ヨーロッパでは通常、夏至をはさんだ数日間を指すのだそうです。

夏至の日には妖精の祭りがあるという言い伝えもあり、妖精が活躍するこの戯曲の内容からも、やはり夏至と解釈すべきだと言われます。

ということで、今では、一部のケースを除いて「夏の夜の夢」と言い換えられているようです。

「真夏の夜の夢」という言葉のリズムとイメージに慣れてしまった身としては、「夏の夜の夢(なつのよるのゆめ)」にはなんだかしっくりこないのですが。

さて、妖精といえば、「いたずら」がつきもの。

そういうイメージができたのも、この作品にパックといういたずら好きの妖精が登場するからなのですが、実際に、世の中には妖精にまつわる不思議な体験をした人もいるようです。

前ふりが思いのほか長くなってしまったので、すみません、次回の記事、あれは誰?に続きます(^_^;)

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • こんにちは。
    妖精はいいですが、魔物は怖いですね。
    私は、いつも何かしら、引き連れているらしく
    嫌です(~_~;)いつも、訪問ありがとうございます。

  • ももぴっぴっさん、こんにちは^^
    そういう言葉はあまり気にしないで、
    明るい気持ちで過ごすのが一番ですよ^^
    こちらこそ、いつもありがとうございます♪

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