木曜日は日比谷で可愛い妹のような友人とお茶。
今回のメインテーマは、甥御さんご兄弟の筆跡診断ということで、彼女が持参したお二人の筆跡を拝見しました。
4月に高校・大学入学を控えたお二人のために、「とり急ぎメッセージを」(診断書は後送)ということだったので、その場でダーッと語らせていただく。
私はふだんは饒舌なほうではないと思いますが、診断となると口が勝手にペラペラ動いてしまう不思議。
そのご兄弟の筆跡は、パッと見は似ているものの、個性の違いもはっきり出ていて、互いに補い合える相性だと感じました。
また、彼女から聴くふだんのお二人の姿とは、別の一面を感じさせる特徴もみられました。
年齢にかかわらず、人はやはり多面的なものであり、幅と奥行きをそなえた存在だということを、改めて教わった気がします。
たとえば、自己表現が幼く見えるからといって、幼い人格であるとはかぎらない。それはあくまでもひとつの面に過ぎないということです。
素敵にエネルギッシュな筆跡の持ち主であるご兄弟は、いまどき珍しいくらい願望のスケールも大きくて、「どうかこのまますくすくと!」と願わずにはいられません。
お二人がさらにさらに自分を好きになり、天分を生かし、喜びに満ちた人生を歩んでいかれますように!
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