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人とぶつかる性格を表す筆跡

人とぶつかる性格を表す筆跡

ヒンジ問題はまだ解決せず(代替品を手に入れたのですが、なんとそちらにも不具合があり交換中)、PCのフタは40度しか開きませんが、がんばって更新します。

過日、どいてどいてオーラという記事の中で、人とぶつかりやすい人の筆跡について書くと予告しました。本日はそのお話です。

上の筆跡例をご覧ください。
人とぶつかりやすい人の筆跡は、多くの場合長く突き出した線があり、それが文字の中のほかの線と、あるいは隣り合ったほかの文字と、深く交差しています。

多少交差しているというレベルではなく、見た人が違和感を覚えるくらいざっくりと交差しているところにポイントがあります。

このような文字を書く人は、ちょっとしたことでキレやすい傾向があります。感情の抑制がききにくいのです。

たとえば、狭い道を正面から人が歩いてきたら、ふつうならお互いに体をナナメにしてぶつからないようにするところを、こういう人は、ぶつかっても平気でそのまま歩いてしまう……というイメージです。当然トラブルが多くなります。

言い方を変えれば、ふつうの人にはない大胆さがあり、人にできないことをやってのける資質もあるのですが、感情のままに衝突をくりかえすような心理から建設的なものは生まれにくいでしょう。筆跡診断では直したほうがいいとされる筆跡のひとつです。

問題を起こしがちだった少年が、このタイプの筆跡を書いていたのですが、指導されて直した結果、明らかに変わったという話もあります。

大人でも、筆跡診断を受けてアドバイスされ、イヤイヤ直した人が、時間はかかりましたが、やはり穏やかになってきたという例があります。

線と線がむやみにぶつからないように書く、つまり「抑制すること」を、文字を書くという行動を通じて自分に覚えさせることで、心理的人も変化が表れるのです。

手と脳はつながっています。これが、筆跡を変えると性格が変わることの最大の根拠といえます。

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