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見えない世界と見える世界

見えない世界と見える世界

人が起こす現象は、まず心(見えない世界)があってのこと。

でも、その心というものは、外界(見える世界)からも大きな影響を受けていますよね。

結局はお互いに影響し合っているので、変化がほしい時は、どちらからアプローチしてもいいんじゃない?と思います。

そして、見える世界を先になんとかしてしまうほうが、手っとり早いのは確かなんですね。見えない世界からいくのもとっても面白いのですが、テクが必要ですから(笑)

だから、まず見えるところを変えてみる。

ぱーっと視界がひらけた所へ行くと、心の視野も広がり、ゆったりしてきます。
机の上をスッキリ整理すると、頭の中もスッキリします。
きちんとメイクをして華やかな顔になると、自己肯定感が高まります。

筆跡を変えるというのも、見える世界から見えない世界に働きかける入るひとつの方法です。

前とは違った書き方をするというのは、やってみるとわかりますが、最初のうちは少し抵抗感があります。でも、続けていくうちに、手の動きに心がついていくようになります。

「社交的」「包容力がある」「ベストを尽くす」「お金のムダづかいをしない」など、その筆跡とリンクする性格を知った上で書けば、書くたびに、その筆跡を見るたびに、そうなった自分のイメージが浮かびます。

それは当然、自己暗示の役目も果たします。

心はどんどんその方向に誘導されていくのです。

そして、行動が変わって、それでまた心が影響を受けて……。形→心→形→心という、変化のサイクルがつくれます。

停滞感のある人や気持ちの切り替えがうまくいかない人は、何でもいいので、見える世界を一カ所変えてみること、おすすめします。

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